日記・コラム・つぶやき」カテゴリーアーカイブ

2020年~2021年春までの報告および今後の予定について

ブログへの書き込みがご無沙汰になっている間、新型コロナという未曽有の社会的変化を経験することになりました。大きく変わったところと言えば、昨年5月あたりから在宅勤務が始まり、現在、週2日終日在宅勤務、週1日終日出社、残り2日程度は半日在宅勤務・半日出社という勤務スタイルになりました。会社への通勤機会が減る一方、体重が増えることが更なる悩みの種となっています。

3ヶ月に一度、定期的に歯医者に通う生活の中で、昨年9月頃に親不知の状態が良くないとの指摘を受け当面様子を見ると判断していたのですが、同12月頃に親不知の痛みが突発的に発生してしまいました。痛みの原因がすぐには思い当たらなかったのですが、歯医者からの指摘を思い出してすぐに歯医者にかかることが出来ました。専門病院の紹介を受け検査したところ、歯の周りに嚢胞という出来物がある状態ということが分かり、2月末に親不知の抜歯手術を受けました。歯を抜いた後、2週間程度痛みのある状態でしたが、現在は傷も塞がり痛みはほぼなくなりました。親不知の手術としては複雑だったものらしく、保険会社に手術代給付金の支給を申請したところ、手術代以上の給付金を受け取ることになり、驚きました。

仕事および体調ケア中心の生活となっているため、音楽制作・webやイベント等での発表中断については継続させて頂いているところですが、限りある空き時間の中で、何か出来ることがあれば対応したいと考えております。

この場をお借りして、本サイトについてhttps化を実施したことを報告いたします。世間並みのセキュリティにようやく追いついたというところでしょうか。サイトを持つ者の責任として、セキュリティは自分自身で守らなければいけないということを改めて実感したところです。

2019年の報告および今後の予定について

皆様お久しぶりです。

今年の秋に目標としていた2つ目の高度情報処理技術者試験に2年越し(受験を志してから10年位経過)で合格しました。今後の自分の方向性を考えてみて、他の区分の高度情報処理技術者試験にも興味が湧いてきたこともあり、当面、音楽制作・webやイベント等での発表中断を継続させて頂きます。

会社の健康診断の結果は好不調の繰り返しで、現在も日々の食事や運動に気を使わないといけない状況が続いております。虫歯は既に治療済みですが、歯の専門家から指摘を受けない程度になるまで歯磨き(デンタルケア)が自分で出来るようにするため、3ヶ月に一度、定期的に歯医者に通うという生活も続けています。

学生時代から、自分のことは自分で責任を持たないといけない、周囲の助力を得なくても一人で生きていかなければいけない、それ以上の何かを社会に返していかなければならないというポリシーを持っており、このポリシーは当面変更するつもりはありません。

現在の社会状況を踏まえると、制度・システムとして改善すべき点が多く残っていると感じでいるのですが、具体的にどこをどのように変更すると望むような社会に変化するのか見えておらず、歯がゆい毎日を過ごしています。自分一人で決められた時間内に出来ることは限られています。当面は、自分の出来ることでもう少し頑張りつつ、健康に日々を過ごしていきたいと思います。

2018年の予定について

まずは、ツイッター上でのピアプロ・ニコ動・YouTube等の配信告知に対していつもリツィート頂いてありがとうござます。

5ヶ月ぶりで恐縮ですが、向こう半年ぐらいの予定について表明しておこうと思います。
今年6月から10月中旬位までは諸事情により音楽制作・webやイベント等での発表を中断させて頂きます。
諸事情というのは、有体に言えば資格試験の準備や受験にあたります。昨年、頭を悩ませていた不動産関連の問題が落ち着いて勉強に専念できるようになったこと、体力的にも今年合格しておかないと来年以降チャンスがなさそうだと思ったことが背景にあります。

昨年会社の健康診断で要指導と判定されて以降、半自炊を始めて1年近く経ちました。健康面は今一つですが、以前よりは落ち着いていて、その状態を何とかキープしているという状態です。
知らない間に虫歯が見つかってしまったので、歯医者に通いつつ歯の健康についてもキープしていく必要があります…。
去年の年末から今年のGW前までの間で、家具類の自作(主に木工)を実施したおかげで、以前より収納面で充実して暮らしやすい環境に少し近づきました。
頭の片隅には音楽制作のことが残っており、今年のGW前に買ったDX7のソフトウェアシンセを使ってFM音源の音色制作方法を学び直したりしています。

5月末位までは音色制作・軽めの作曲等の緩いリハビリをしながら過ごして、6月に入った頃に資格試験の準備に入る予定です。
資格試験が終了する10月下旬位から本格的な音楽制作を再開するつもりです。

2017年の締め括りに当たって

今年も色々と忙しい一年でした。

本業も忙しい事に変わりがないのですが、忙しさの頻度や量に変化がある訳ではないので、過去ストックされた知識や経験が生きているせいか、幾分楽になって来ました。
一方、プライベートは一昨年以上頻繁に旅行に行ったり、健康のため週末の料理作り置きを始めたり、家の中の収納や家具類を整理・充実させるのに時間を取ったりで、情報発信諸々含めて追いついていない状態です。

自分の私生活に関する記事を時々アップしているのは、記録を残すためと割り切ってので特に急ぐ必要はないですが、忘れないうちに時間がまとまって取れたら改めて記事をあげようと思います。

それでは、良いお年をお迎えください。

2017年8月 立山黒部アルペンルート その4(最終)

(その3からの続き)

概ね1時間近く距離にして23キロほど立山高原バスで高原地帯を下り、立山ケーブルカーの美女平駅に到着しました。立山高原バスで高原地帯を下っている間の高原植物に恵まれた珍しい高原の景色が見られる…はずだったのですが、高原地帯を下っている間小雨が降っており周りが霧模様でしたので、遠くまで見通せることが出来ませんでした。途中のバス停でバスを降りることも可能で、バスを降りた先にはトレッキングの拠点となる宿泊施設があったりするのですが、これら途中のバス停から高原バスに乗るためには宿泊施設からの予約が必要だそうです。本当は途中の景色を写真に収めたかったのですが…。

美女平駅

当日観光客で混雑していたこともあって、美女平駅で1時間近く待たされて立山ケーブルカーに乗ることになりました。高原バスに乗車する前に立山室堂駅でケーブルカーの整理券を渡されていて、美女平駅では整理券に記載された番号の順番にケーブルカーの乗車を案内されるという方式でした。標高970メートル近くから標高480メートルほどにある立山駅まで距離にして1.3キロを一気に降りていきます。

立山ケーブルカー

立山駅でケーブルカーから富山地方鉄道に乗り換えです。ケーブルカーを降りたらすぐに富山行きの特急が出るアナウンスが流れてきましたので、慌てて乗車しました。途中までは沢沿いを下っていく感じで、下り切ると平野部を駆け抜けていきます。特急券は車内で210円で購入しました。最初500円位かかるのかと思っていましたので、少しほっとしました。

富山地方鉄道

終着駅の電鉄富山駅に到着しました。到着したのは6時前でした。写真に写っているのは電鉄富山駅の隣にあるJR・あいの風とやま鉄道の富山駅です。実家のある金沢には新幹線で30分もかからずに行くことが出来ますが、特急料金も含めて3000円以上もしたので、あいの風とやま鉄道で普通列車に乗って金沢に向かいました…。普通列車の場合、富山から金沢まで大体1時間ぐらいです。

富山駅

夏場に実家に帰省する機会は今後何回もあるかと思いますので、今度は天気の良い日に立山黒部アルペンルートを通ってみたいです。時間が出来たら、夏場の立山の高原地帯をゆっくりと散策してみたいです。(おしまい)

2017年8月 立山黒部アルペンルート その3

(その2からの続き)

立山ロープウェイの大観峰駅に到着しました。大観峰駅へ向かう途中で標高2000メートルを超えます。この日大観峰駅からの景色は霧で真っ白だったので外での写真撮影は諦めました。室堂駅に向かう立山トンネルトロリーバスに乗ります。元々はディーゼルエンジンを積んだバスがトンネル内を走行していたのですが、排気ガス防止・環境保護のため1996年にトロリーバスになりました。エコです。

立山トンネルトロリーバス

午後2時半ごろに標高2450メートルの立山室堂駅に到着しました。立山黒部アルペンルートの中では標高が最も高い場所にあります。室堂駅周辺の土地の起伏は思っていたほど激しくありませんでした。ここを拠点に立山の頂上を目指すことも可能です。

中部山岳国立公園 立山

晴れていれば霧で隠れたところもはっきりと景色が見えたと思うのですが、少し雨も降り始めて残念な状況でした。いつかリベンジして壮大な景色を写真に収めたいと思います。また、機会があれば立山の頂上にも登ってみたいと思います。

立山室堂へ向かう道

室堂ターミナルにはホテルが併設されています。室堂ターミナルの屋上からは斜面に残った雪を見ることが出来ました。室堂ターミナルからは美女平駅に向けて立山高原バスが出ています。立山高原バスも環境保護のため、ディーゼルバスからハイブリッドバスに切り替わっています(その4に続く)。

ホテル立山・室堂ターミナル

2017年8月 立山黒部アルペンルート その2

(その1からの続き)

ケーブルカーの黒部湖駅です。標高おおよそ1400メートル位のところにあります。立山黒部アルペンルートは標高の高いところを通り抜け、ルートの所々が写真のようにトンネルとなっているので、夏でも涼しいです。

黒部湖駅

黒部ケーブルカーです。標高1800メートル位のところにある黒部平駅まで全区間トンネルで一気に登っていきます。写真のように、ケーブルカーそのものの傾斜がきついのが意外でした。

黒部ケーブルカー

ケーブルカーの到着する黒部平駅で立山ロープウェイに乗り換えます。到着したのは午後1時半前だったかと思います。黒部平駅にケーブルカー・ロープウェイ以外の手段で来ることは難しいと思います。

立山ロープウェイ

立山ロープウェイから黒部湖を望むことが出来ます。立山ロープウェイには支柱が一本もないそうです。ロープウェイから望む景色は圧巻です。夏は緑の景色で一杯に見えるのですが、この日はロープウェイを登るにつれて、霧に包まれたようになって段々景色が見えなくなってきました(その3に続く)。

立山ロープウェイからの眺望

2017年8月 立山黒部アルペンルート その1

今年の8月に立山黒部アルペンルート経由で実家(石川県金沢市)に帰省しましたので、その際の写真を公開します。
立山黒部アルペンルートとは、富山県中新川郡立山町の立山駅(立山黒部貫光)と、長野県大町市の扇沢駅(関電トンネルトロリーバス)とを結ぶ交通路であり、国際的にも大規模な山岳観光ルートのことを指します。
今回はJR東日本大糸線信濃大町駅から富山地方鉄道の電鉄富山駅までのルートを走破しました。
立山黒部アルペンルートの詳細についてはこちらをご覧ください。

朝7時頃新宿発の特急に乗って松本駅まで向かい、松本駅から普通列車に乗って大糸線信濃大町駅まで向かいました。信濃大町駅には大体11時前頃に到着しました。

信濃大町駅

信濃大町駅のすぐ近くにある扇沢駅(トロリーバスは停留所とは言わすに駅と言うそうです)行きのバス乗り場でチケットを購入し、バスで扇沢駅に向かいました。バスが出発してから扇沢駅に到着するまで大体30分ぐらいでしょうか。

扇沢駅

扇沢駅で電鉄富山駅までの通しのチケットを購入した後、関電トロリーバスに乗りました。扇沢駅の駐車場に車を止めて黒部ダムに向かうこともできます。この日は混んでいるからでしょうか、同時間に3台ほど連なる形で黒部ダム駅に向かいました。

関電トロリーバス

黒部ダムに到着しました。ダムからの放水は圧巻です。水しぶきがダムの一番上(歩道)まで飛んできます。運がよければダムに架かった虹を見ることが出来ます。黒部ダム観光のみの目的であれば、ここから扇沢駅まで折り返すこともできます(その2に続く)。

黒部ダム

春の即売会イベント終了と今後の予定について

今年3月から4月にかけて開催された即売会イベントが無事終了しました。
イベント会場に来場された皆様、CDを試聴された皆様、Web上でSMLに関連する動画PVや音楽を視聴された皆様、ありがとうございました。

直近の予定としては、宿題として溜めてきた動画PVの制作作業に注力したいと思います。
また、2019年頃を目標に新作5thアルバムをリリースしたいと考えています。