という名のライトノベルシリーズを現在読書中です。パワーが有り余った美少女が宇宙人や未来人、超能力者と一緒に遊ぶためにつくったSOS団を中心に不思議な事象が起こるさまを、SOS団の団員であるごく普通の高校生が一人称で語っていくというスタイルをとっています。このライトノベルは4月からテレビアニメ化されることが決まっているのですが、多分、ビジュアルで物語が動いていくと、一人称で語っていく部分が全部スポイルされてしまう危険があります。3冊目まで読み進めたのですが、この、一人称で語っていく部分が実はなかなか味があって、読者をどんどんこの世界の中に引き込んでいく気がしているんですよ。ですので、テレビアニメ化の前にライトノベルをあらかた読んでしまった方が良いのでは、と考えました。本一冊はすごく安いですし、早い人では2~3時間ぐらいあれば一冊は読めてしまうんではないでしょうか?Amazon.comへのリンクこちら。