今年の8月に立山黒部アルペンルート経由で実家(石川県金沢市)に帰省しましたので、その際の写真を公開します。
立山黒部アルペンルートとは、富山県中新川郡立山町の立山駅(立山黒部貫光)と、長野県大町市の扇沢駅(関電トンネルトロリーバス)とを結ぶ交通路であり、国際的にも大規模な山岳観光ルートのことを指します。
今回はJR東日本大糸線信濃大町駅から富山地方鉄道の電鉄富山駅までのルートを走破しました。
立山黒部アルペンルートの詳細についてはこちらをご覧ください。
朝7時頃新宿発の特急に乗って松本駅まで向かい、松本駅から普通列車に乗って大糸線信濃大町駅まで向かいました。信濃大町駅には大体11時前頃に到着しました。
信濃大町駅のすぐ近くにある扇沢駅(トロリーバスは停留所とは言わすに駅と言うそうです)行きのバス乗り場でチケットを購入し、バスで扇沢駅に向かいました。バスが出発してから扇沢駅に到着するまで大体30分ぐらいでしょうか。
扇沢駅で電鉄富山駅までの通しのチケットを購入した後、関電トロリーバスに乗りました。扇沢駅の駐車場に車を止めて黒部ダムに向かうこともできます。この日は混んでいるからでしょうか、同時間に3台ほど連なる形で黒部ダム駅に向かいました。
黒部ダムに到着しました。ダムからの放水は圧巻です。水しぶきがダムの一番上(歩道)まで飛んできます。運がよければダムに架かった虹を見ることが出来ます。黒部ダム観光のみの目的であれば、ここから扇沢駅まで折り返すこともできます(その2に続く)。